脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)は棘筋・最長筋・腸肋筋の総称で、
骨盤から頭蓋骨にかけてついている背中の筋肉のことを言います。
身体を反ったり、横に曲げる時に働きます。
この筋肉が柔らかくなることで、背中のコリが改善する効果と、お腹を凹ませる効果があります。
頭や内臓は前に重心がかかるようになっていて、背中やもも裏で支える構造になっています。
お腹に脂肪が多い人は、その重みが筋肉の負担になってしまうので、
痩せている人に比べて背中が硬くなったり、お腹が出てしまいます。
下記ストレッチを2日に1回行い、背中や、お腹をスッキリさせ体温を上昇させましょう。
1、足を肩幅の1.5倍を目安に開いて、両手は両膝に置きます。
2.腰は動かないようにして、肩を前に突き出しながら背中をジワッと伸ばします。
3.それぞれ左右20秒×2セット繰り返します。