ストレッチや少し無理な体制をした際に、
ひざ下の外側のスネが吊ってしまった経験のある方も多いのではないでしょうか?
実際に、サッカーやバスケなどをしている学生さんなどで、
この部分を練習中に痛めてしまったというケースも多くあります。
ふくらはぎと違ってこの部分はなかなか伸ばす機会がないので、
普段から積極的にストレッチしておくとよいかもしれません。
普段意識することが少ない部位ですが、実はこの部分は
「足のアーチを作る」役割や「足首を曲げる」役割もある大切な部位になります。
前脛骨筋が硬いと、血液の循環をよくするふくらはぎも硬くなります。
ふくらはぎが硬くなると血行が悪くなり身体が冷えやすくなるので、
入浴後などに下記のストレッチで伸ばす習慣を作っておくと、
基礎体温や基礎代謝を上昇させることができますよ♪
●外スネ伸ばし
1.座った状態で片足を伸ばして、伸ばした足と反対側の手で足の側面を持ちます。
2.膝をピンと伸ばしながら足の甲を内側に引っ張ります。
左右20秒を3回ずつ行ってください。
●外スネ伸ばし イス編
1.座った状態で足首を膝へ置きます。
2.膝はおさえたままで足の甲を身体側に引っ張ります。
いずれも、スネの横側がじんわり伸びる感じがすればOKです♪
なかなか外出する機会がない今こそ、
ぜひ自宅でストレッチしてみていただければと思います!
ぜひトライしてみてください♪